屋久島はユネスコの世界遺産にも登録されている自然豊かな島として有名ですが、鹿児島県大隈半島の南南西に位置する屋久島の魅力や屋久島へのアクセス方法(航空機、フェリー、ジェットフォイル)を紹介します。
屋久島(やくしま)は、九州の鹿児島県大隅半島の南南西約60kmに位置する島で、鹿児島県熊毛郡屋久島町に所属しています。屋久島の面積は約505km2で、鹿児島県の島の中では奄美大島に次いで2番目に大きな島となっています。琵琶湖の大きさが約670km2なので、屋久島は琵琶湖よりも小さいことになります。
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屋久島といえば、縄文杉などの屋久杉や1993年に島の約20%がユネスコの世界遺産に登録されたことで有名ですね。屋久島の永田浜は、アカウミガメの産卵地としても知られていますが、ラムサール条約にも登録されています。また、屋久島には九州最高峰の宮之浦岳(1936m)を含む1000m以上の山々が多数存在し、亜熱帯から亜寒帯に至る気候やそれに応じた植物が見られます。屋久島はその独特の地形にちなんで、洋上のアルプスと呼ばれ、多くの観光客に長年愛されてきました。
豊かな自然に恵まれた世界遺産の島として根強い人気を博している屋久島へのアクセスですが、鹿児島からの航空機、フェリー、高速船(ジェットフォイル)の3つに大別することができます。残念ながら東京や大阪から屋久島への航空機の乗り入れは行われていません。
JALグループの航空会社である日本エアコミューターが、鹿児島空港と屋久島空港の間を結ぶ便を1日5便(往復)運行しています。所要時間は約35分です。夏のピーク期には増便も行われています(2008年7月1日から8月31日までの期間においては1日7往復となっています)。
鹿児島市に本社を置く折田汽船は、鹿児島本港と屋久島の宮之浦港との間を結ぶ「フェリー屋久島2」を1日1便(往復)運航しています。所要時間は約4時間となっており、鹿児島本港発が8時30分、宮之浦港着が12時半、宮之浦港発が13時30分、鹿児島本港着が17時40分となっています(2008年7月現在)。「フェリー屋久島2」の船内設備は充実しており、喫茶室、カラオケルーム、ゲームセンター、多目的ホール、サウナ付き浴場などが備わっています。
鹿児島商船とコスモラインの両社が鹿児島と屋久島の間にジェットフォイル(高速船)を運航しています。鹿児島商船は「トッピー」と呼ばれるジェットフォイルを1日5便(往復)運航しています(種子島経由便もあり)。「トッピー」の所要時間は鹿児島と宮之浦港の間のノンストップ便であれば125分です。コスモラインは、「ロケット」と呼ばれるジェットフォイルを1日3便(往復)運航しており(種子島経由便もあり)、鹿児島・宮之浦港間の直行便の所要時間は1時間50分となっています。